Bar Yamada サブのヒトリゴト

雨でする事ないので春休みの日記でも、、、

ワタクシ→男西崎




男西崎→ワタクシ




ワタクシ→男西崎




男西崎→ワタクシ




「流石、男西崎！数字を上げる営業マン！！」





男西崎、昔のオメェはかっこよかったよ、

言ってる事も、生き方そのものもロックでな、、、。



某大学のロック系の軽音楽部の部長として、テキパキと部員を引っ張ってな。

いつ会っても革ジャンに革パン、おれはよく分かんないけどカワサキのでっけぇバイクでブォーンってやって来てな。

いつものレーバンのサングラスでな。


彼女が妊娠した時も迷わず「学生結婚」、そして父親に。

でも最後まで学校辞めずに立派に卒業。


そんなカッコええ若僧は他にはそうおらんかったよ。



しかしじゃ！！


そんなオメェが、今じゃ何とも情けねぇ、、、、。


「ボス、ゴルフ始めましたよ！」

だと！？



「なんじゃと西崎！

ゴルフやってます！ってどの口が言ってやがんだこの野郎！

お前、得意先の脂ぎった汚ねぇデブ社長に休みの日まで魂売りやがって、

『社長、ナイスショット！！流石ですねぇ！！』

なんて言ってんだろ！

お前恥ずかしくねえのかよ。

今日からもうお前のこと男西崎って呼ぶの止めじ ゃ！！

このポロシャツ野郎が！！」




ってことで、



こちら、






ハイ、







ド～～～～～～～ン！！！！













意外と難しいな、西崎、ゴルフって、、、、、。





なぁ西崎、




「もう一回お前のこと”男西崎 ”って呼んでやるから、そのポロシャツどこで買ったんか教えてくれんか、、、、、？」







と、春の光を全身に浴び、今日もご機嫌な43歳の春であった、、、、。




「社長、ナイスショット！！」

お花見最後。

日曜日、

国立病院の先生チームと野球の試合が御座いましてね、

相手は勉強一本で育った真面目人間チーム（想像）。

こちらは百戦錬磨の遊び人チーム。

「今日は赤子の腕をひねるようなもんじゃな、こっちは勉強なんかしたことないワンパク精鋭達なんじゃもん、、、。」

と思いながらプレイボール！！


ところが試合が始まるとどうでしょう？

ワンサイドゲームのつもりが１点を争う好ゲームに、、。



「おいおい何やっとんじゃい、お前ら！

相手は大病院の激務の中駆けつけた寄せ集めチームぞ！！？

俺ら、ろくに勉強もしたこたねぇし、仕事だって会社に時間つぶしに行っとんやら遊びに行っとる様なもんの集まりぞ！！？

それが何でこんなにやられとんじゃい！！」


まぁ結果勝てたから良かったものの、こんなことではアキマヘンなぁ、、。

まさに我々、「打てない豚はただの豚」でございます、、、。


でも可愛い豚ちゃんじゃからまぁエエか（笑）




って訳で午後からは家族でお友達の居酒屋「萬唐屋」さん主催の花見へ。


（合コンに遅れて参加したものの、みんな酔っぱらってて、最後までノリに付いて行けない感じって感じのワタクシ）


今年の花見もこれでお仕舞い。

今年は合計４回の花見、例年より少し少なめ（笑）



本日、バリバリ消化試合。

失礼！！

新バンド結成！

新しいバンドを組むにあたり、

バンドの方向性などを話し合う会議が、、。






集合場所の県庁通り「山珍」へ。









緊迫する会議の模様、


（真剣な眼差しのメンバー）








所属する事務所およびレーベルとの契約内容の確認、

プロモーションビデオの制作にあたり映像監督の選出、




議論は暗礁に乗り上げ、

さらに会場を変えて、、、、、、、











「よし、決まりじゃ、それで行こう！！」


「うわっ、外まだ明るいぞ、、、、、」

小学校卒業記念 親バカ特集 第二弾！！

卒業、

何日も前から感傷にふけっていた娘。


この学級が大好きで、

毎日毎日学校へ行くのが楽しみで、、、。


担任の先生も若いながら本当に熱い思いで生徒達と関わって頂き、

我々父兄としても大変多くの事を学ばせて頂きました。



そして卒業式前日、


春の光が窓から差し込む午前の教室で、

娘達クラスメイト全員は、担任の先生と最後の最後となるホームルームを行いました。


学校内の先生達の間はもちろん、学校長でも太鼓判を押すほど素晴らしい生 徒が集まったクラス、

生徒達はこのクラスとお別れする寂しさでいっぱいです。



担任の先生は、最後の学級新聞に自分の受け持つクラス全員に向けお別れの言葉を綴り、



自分の声で朗読を始めました、、、、、。







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『stars☆』


いよいよ旅立ちの日が来た。
明日１８日をもって６年３組妹尾学級のすべてのものはこの教室を去る。
もう二度と君たちと先生が生活を共にする事はないだろう。

毎日座っていた椅子。教科書を広げた机。お互いの考えをぶつけあった授業。けんかして涙を流したあの日。教室を笑いでいっぱいにしたあの時。感動して涙を流したあの日。すべては過ぎ去ってしまった。

本当に不器用な子供達だった。しかし、素直な子供達だった。そしてとびきり優しい子供達だった。そんな君たちが一人残らず、先生は大好きだ。

「stars」とは「一人一人が輝いて欲しい！」そんな思いから名付けた学級通信の題字だった。失敗を恐れてはだめだ。挑戦するから結果が出る。挑戦をしなければ結果は出ないのだ。自分の弱さを捨てなさい。だからこそ、先生は毎日言い続けてきた「心をかえてごらん。未来は変わるから、、、。そして、「考動力」をつけなさいと。「ていねいに」「つづければ」必ず結果はついてくる。

先生が望んだ妹尾学級は、弱い者がつるんでいる集団ではない。何も考えずに人にくっついて行く集団でもない。困難な事があれば、協力して乗り越えられる、一人一人が困難に立ち向かうことのできる集団。そうした強さを持った集団のはずだ。それが日本一特別な学級集団！

これからの人生は長い。落ち込む事もあるだろう。「だめだなぁ、、。」「なんで私はこうなんだ、、。」こう感じた時、それはチャンスである。
なぜなら自分の弱さを自覚できた時だからである。自分の弱さを確認したときから成長が始まるのだ。それが「プラス思考」。学習したはずだ。

決して忘れるな。
あなたはみんなに支えられているという事を。
あなたはみんなに愛されているという事を。
あなたはみんなに応援されているという事を。
人への感謝の気持ちを忘れずに一歩一歩確実に自分の道をつくっていきなさい。

あなたの一歩で未来は変わる。

先生はいつまでもあなたを応援しています。
最高の６年３組をありがとう。

さあ、前を向いて進め。過ぎ去った日々を忘れる程の未来をつくって行け！

２０１１年３月１８日
ここに６年３組妹尾学級の全てをおわり、解散とする。

さようなら。』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




教室中が涙しました。



生徒達は感動で、みんな声を出して泣きました。





娘も大粒の涙を流し、ポケットの中からハンカチを取り出し、目頭を押さえ。。。。。。






と、こ、ろ、が、






そんな一番いい時に、






「アチャ〜〜、やってもうた！！」




「どうしよ、、、、、気マズ〜〜〜、今日にかぎって、、、、、」










ハイ、こちら、










ドン！！！
















「今日にかぎって『タモさんタオル』じゃったぁ〜〜〜、やっべ〜な〜〜こりゃ、、、、」






隣のお友達が、

「さくらちゃん何それ？タモリ？」




「ぅうっ、うん、まぁ、、、、」






わちゃ〜〜〜、もうバレてもうたっ！！





そんな１２才の春なのであった。




第三弾に続く、、、、、

小学校卒業記念 親バカ特集 第一弾！！

お久しぶりですね、奥さん。
寂しくなかった？
今日から復活しますのでね、今後ともよろしくね、
ね、奥さん。。。

さて３月も中旬、小学校卒業を目前に控えたある日、帰宅してきた娘がワタクシと妻の元に寄って来たかと思うと、
何やら自慢げなしたり顔でランドセルからプリントを取り出しました。


娘　「ちょっとちょっとこれ見て。上から順に。」

と、ある部分を手で覆い隠して、、、、。


どうやら卒業生全員が小学校の思い出を一人一句残した卒業俳句集らしく、

手で隠しているのは自分の俳句の部分。


このしたり顔はきっとよほどの自信作なのでありましょう。





こちら、まずは全体、





ドン！！










娘　　「上から一人ずつじっくり読んでいってよ？！」

ワタクシ　「分かっとる分かっとる。」








ワタクシ　「ふむふむ、みんないいの書いてるなぁ。」


いいですね、


運動会、学習発表会に修学旅行、全生徒それぞれの思い出があるなぁ、、、。




例えば、


『友達が　いるから私も　笑えたよ』

辛い事があっても仲良しのクラスメイトが支えてくれたんでしょうねぇ、、。



『海の上　みんなの思い　かさなった』

ふむふむ、海の学校、あったなぁ、、。



『感動の　拍手をもらった　組体操』

うぅん、運動会。楽しかったねぇ、、、。



『太陽で　光り輝く　金閣寺』

おぉ、修学旅行、一生の想い出になるぞ、、。






そして遂に終盤、山田さんの番がやって参りました、我が娘の感動作品。




ではどうぞ！





ハイ、




ド〜ン！！！








『びみょうだな　自分で食べた　しかせんべい』




ワタクシと妻は腹を抱えて涙流しながら大爆笑でございます。



ワタクシ　「ギョエ〜〜ッ、マジっすか、お前これ全校生徒に配られとんぞ、やったなぁ！！」


娘　　「ウケた？でも６年だけじゃないん？みんなウケるかなぁ？」


ワタクシ　「そりゃ、お前の事知ってるお母さん達はみんな笑い転げるじゃろ！！」


娘　　「そっかぁ、よかった！そんで私の事知らんお母さんにはウケんかなぁ？」


ワタクシ　「そりゃぁちょっと痛い子がおるんじゃなぁ、、、、、、って思うわぁ！！（笑）」




５分間程腹を抱えて笑い転げて声にならなかった妻は、涙流しながら、


妻　「サクラ、あんた天才！！これ狙ったん？」


娘　「そりゃそうよ、これはイッタじゃろ！！」



ワタクシと妻　「我が家の教育方針は間違いじゃなかったなぁ、ようやった！！この作品は突き抜けとる！！（爆）」


と、娘の才能が開花し始めた春なのでありました、、、、、。



お〜し〜まい！！




では奥さん、次回、

小学校卒業記念　親バカ特集　第二弾で！


せっかくですから第五弾くらいまで書いてみましょうかね？